合成テスト
仕事も一段落と言う事で、データの整理なんぞをしていたのですが、前に僕が作った検証データが出てきました。
片付ける時に卒業アルバムが出てきて、思わず見入ってしまう。
そんな感覚で懐かしいな、と思いながらと見ていました。
合成した画像のベースがこちらです。
そしてワイヤーフレーム画像がこちら。
maxの標準オブジェクト、ティーポットを置いてみて、そして後ろにもさりげなくバイクを置いてみる。
合成に使ったHDRIがこんな素材
この時に使ってたカメラのスペックとレンズでは広いレンジで撮影が出来なかったので5枚のみ。
でもまぁ何とかなるもんですね。
実際検証のみで終わってしまったのですが、こっそりと勉強にはなりました。
短いプロジェクトで時間のかかるレンダリングは効率的ではないですから。
ただあくまでこれはレンダラーの力にものすごく頼ったもの。
使う人のテクニカル面がさほど高くなくてもこのぐらいは出来てしまいます。
にしても泥除けとナンバープレートの質感はテキトウすぎますね…^^;
毛嫌いする人もいる方法ですけど、これはこれでオモロイ。
撮影するところから始めると、なおの事面白いわけです。
あと映り込み(現実世界の様にハイライト込みで考えた場合)に納得イカナイ場合はHDRIを使ってみると、普通の画像の映り込みよりも、納得いく絵を手にする事が出来ます。
これは画像の輝度情報を元にライティングされるので、より忠実な反射を得られます。
そりゃそーですね。
しかしながら、より簡易的なセットアップで騙すテクも必要ですね。
バイクも3Dだったんですね・・自然に馴染んでて、す、凄すぎます(>_<;)
da2さん
コメントありがとうございます。
手前に明らかに嘘ものティーポットがあるので、馴染んでるように見えるのかもしれないですね。
でもありがとうございます!